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新型コロナ、歯科へのダメージは?

現代ビジネスから、「新型コロナ、『歯科』への影響は軽微で、『小児科』『耳鼻咽喉科』は大打撃の背景」と題しての記事が配信されていました。

そうかもしれません。

もうすぐ2月となり、確定申告の準備の時期となりました。当クリニックでは、昨年の新患登録数を観ると激減しています。従って、医療収入の方も減っていますが、幸いなことに昨年同月比で半分以下になることにはなりませんでした。

しかし反面、お家の中にいる時間が増え、自分自身を見直す余裕が生まれたようです。最近、当クリニックでは、”顎変形症”という方が増えているように思われます。顎が出ている、顔が曲がっている、、、など。

矯正治療における顎変形症の治療は、外科手術+矯正歯科治療でなければなりません。しかも、咀嚼機能障害が伴っています。これが、メインです。噛めない、矯正治療だけでは治せない、という診断が必要です。

矯正治療も手術どちらも保険診療です。矯正は自費で、手術は保険で、の組み合わせは保険適応できません。

詳しくは、顎変形症の治療が出来る矯正歯科医(指定医療機関)とご相談ください。