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今日から11月

ブログもご無沙汰しておりました。

今月は私の誕生日で、免許更新の時期となりました。

私は高齢者に該当しますから、今回から事前に高齢者講習会を受講しておかなければなりません。9月に池上の自動車学校で講習を受け、実際に校内で運転しましたが、試験官の人からは「スピード出しすぎ」と言われました。暴走老人ですね(あの車好きで有名な松任谷正隆氏も高齢者講習について述べられています)。

そして、先週は、本番となる鮫洲試験場で免許更新に行きました。ゴールド免許保有者なので、講習はなく視力検査のみでしたが、この視力検査で躓きました。

視力検査が左目から始まり、初回は0.4でした。試験官の方から30分休んで再検を査受けるように指示されましたが、10分ほどで列に並び二回目を受けてしまいました。

所が、同じ検査官で同じ左目からスタートだったので、またしても不合格です。再び30分後に受けるようにと言われました。

しょんぼり待合室のベンチで座っていると、場内案内係の人に声かけられました。そこで、経緯を説明すると、老眼鏡では遠くは見えない、老眼鏡をかけている、左目が弱い、等を言うようにアドバイスされました。試験は4時半まで受けられ、試験場が自宅から近いので、一旦、弱めの老眼鏡を取りに帰りました。それで30分ぐらい経過していたので、三度目の検査場へ。

またしても同じ検査官でした。

しかし、アドバイスされたように「左目が弱いのです」と説明したら、両方の○窓が開きました。私は勝手にメガネをかけずに検査を受けましたら、0.7をクリアし、合格となりました。しかし、「メガネをかけていないのです」と言わなかったので、免許証には前回と同様に”眼鏡等”の記載が残りました。何故、前回は老眼鏡で合格したのか理解に苦しみます。

寄る年波に勝てず、ですかね。

さて、もう一件、更新のお話しがあります。

実は、私の日本矯正歯科学会の指導医・認定医の期限がこの12月で満了となります。そこで、更新となりますが、今回は、認定医のみの更新としました。

指導医は、私のクリ二ックで後輩の先生が矯正歯科の勉強に来られる際に必要な資格と考えておりましたが、その様な機会も減り、今後は新たに研修生をお引き受けすることもないだろうと考えた次第です。認定医の方は、矯正治療の保険適用に必須な資格ですから、顎変形症や口蓋裂の患者さんの為に継続しなければなりません。

とはいえ、まだまた体力も気力もありますので、矯正歯科治療は続けます。もうすぐ誕生日。