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コロナ自己診断(台湾式)のデマに注意

昨日、標記の件で、名古屋の警察署広報から”誤り”の謝罪が発表されました。

実は、私も土曜日の夕方、とある歯科医師のグループ内に掲載されたのを読みました。それで、私はそれをスタッフや娘たちに流してしまいました。

上記の内容には、”拡散してください”とあるので胡散臭いと思ったのですが、何しろ緊急性がありそうだし、”日赤の医師”に惑わされました。

肺が線維化するので、云々も、ちと怪しいと思いましたが、PCR検査のできない状況で自己診断に飛びついた次第です。検温や症状の有無だけでは不安で、自分が被疑者のように見られるのも嫌ですからね。

気がついたのは、翌日日曜日のお昼ころ。関連する記事が出ていました。落ち着かねばなりませんね。PCR検査機会をもっと広めてほしいですね。

また、自分も周りも咳やくしゃみをしている人がいないし、空間が開けている状況なのに入室に合わせてマスクを何度も交換するのは、少しコスト高だと思います。街も電車も空いていますが、全員がマスクの着用。私も始めました。言ってることとやってることの矛盾(笑

東北大学の大隅教授は、コロナとBCGの効果についてのコメントの中で、(一般人の)マスク使用について、

>マスクの効果については、厳密な科学的エビデンスは少ないが、無症状の感染者が呼気等に含まれるエアロゾルを介してウイルスを撒き散らすことを防いだり、ウイルスに触ってしまった手指で鼻や口を触ることを避けたりすることで、結果として上気道へのウイルス新入を防ぐことになるだろう。としています。