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手洗いにアルコール消毒液は必須?

診療用マスクばかりかアルコール消毒液も不足足しています。このままの状態が続きますと、診療に支障が出る恐れがあります。

なお、一般の方では、

厚生労働省、経済産業省が作製したポスターで、

『手洗いを丁寧におこなうことで、十分にウイルスを除去できる。さらにアルコール消毒液を使用する必要はない』などの内容となっていますので、消毒液がなくても大丈夫です。

しっかり手洗いをしましょう(最低、30秒)。

なお、プールの消毒などに使われる次亜塩素酸は代わりになるでしょうか?

「次亜塩素酸水」について、政府は「現時点では手指の消毒に活用することについての有効性が確認されていない」とする答弁書を出しています。

こんなニュースもあります。

◎アルコール消毒に”泡盛”が?

石垣島の泡盛メーカー「請福酒造」が新しく生産するのは、アルコール度数が77度の高濃度の泡盛です。沖縄県泡盛酒造組合によりますと、市販されている泡盛で最も度数が高いのは60度程度ですが、「SEIFUKU77」はこれを10度以上上回っています。国は高濃度のアルコール製品であれば医療機関でも消毒液として代用が可能だと通知していて、石垣市長も「通常は泡盛だが、万が一の時に使える」と期待を寄せています。