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ゲーム依存症ではありませんか?

みなさんは、大丈夫でしょうか?

最近、私が電車に乗り込むと、読書するような人はほとんど見かけなくなり、いすに座っている全ての人がスマホを手にしているのを見ますし、何やら一生懸命入力しているような人も少なくありません。若い女性が、朝から大変だなあ、と思ってチラリと覗いてみたら、ゲームをしていました。私も、ついつい暇なのでスマホを開く習慣が身についてしまっています。これも立派な依存症でしょう。

私は、昔からゲームはしません。私が大学を卒業して、S大学の矯正学教室に入局したころは“インベーダーゲーム”が大流行でした。喫茶店に入るとテーブルがゲーム機になってる事はよくありました(笑 上手な人は、相当お金をつぎ込んでいるようでした。

ネットでデータがやり取りできることで世界が変わりました。

このほど、スマートフォンなどのゲームのやり過ぎで日常生活に支障をきたすゲーム依存症が「ゲーム障害」として国際的に疾患として認められました。世界保健機関(WHO)が18日、公表した、改訂版国際疾病分類「ICD―11」の最終案に明記されたのです。来年5月のWHO総会で正式決定されるようです。

日本では、カジノ実施法案(IR法案)でギャンブル依存症のことが国会で話題になっていますが、全世界的にはネット社会でいろんな新しい病気が生まれてきているのかもしれません。