ブログ

海外からの転院―アライナー

今やグローバルな世の中です。矯正治療中の患者さんも海外に行かれたり、帰国されたりするのが普通の時代になりました。

インビザライン・アライナー(カスタムメイドアライナー型矯正装置)では、一時的な治療の場合ではなく、医院・担当医を変えて継続的に治療進めるために患者データーの移管ができます。転院です。デジタル化された歯のデータがあるので、前の治療を継続することも、新たに変更することも可能です。

そのためのフォーマットがあります。

注意していただきたいのは、装置代金・毎回治療費のことです。これは、系列同一の病院内であれば問題はないのですが、国が異なり全く別の病院になりますので、事前に前担当医、新担当医、患者さまの当事者同士の打ち合わせが必要です。

JP_PATIENT_TRANSFER2