今年の春休み期間中の新患の方は、学生さんより成人の方が多かったようです。
50代から始めようとする方や、骨格性反対咬合でも非外科的矯正を希望される方、ネット検索でインビザラインを要望される方、など様々です。
なかでも、骨格性反対咬合の方は、上下の顎骨の不調和が小さくなく、下顎後退手術によって側貌の改善も期待できるために、お勧めですが、、、
また、見た目よりも、「最近、歯並びが悪くなってきた感じがします。若いころは、こんなにもなかったのに」とおっしゃる方も少なくありません。
断言できますことは、これを放置しておいてもよくなることはないばかりか、年齢とともにもっと悪くなります。
成人の方の歯科矯正は、見た目だけのものではありません。これからの長い将来を考えての予防・ケアのために必要な生活医療アイテムです。
どうぞ、ご相談ください。