土日静岡の方に出張で、先ほど帰宅しました。行きは新幹線の遅れで40分近く遅刻になりましたが、一泊した本日の帰りは遅れが15分ほどで済みました。
さて、今朝、メキシコの友人からMessengerに投稿がありました。
『今日は、エジプトのアレクサンドリア出身の女性、聖アポロニアを記念する日です。』
彼女は自分の宗教的信念を放棄するよりも、強制的にすべての歯を抜かれ、火あぶりにされて死ぬという殉教を選んだため、歯医者の日として祝われるようになりました。
聖アポロニアは、西洋の歯科医の守護聖人です(本人の原文を翻訳)。
←左の絵では、歯を抜くペンチをもって姿が描かれています(ウイキペディアより引用)。
”西洋の”とありますが、では、日本では?
それが、流石の日本です。八百万の神様がいます。ググってみますと、結構な数ありました。日本歯科医師会のサイトから、
1.歯形地蔵(京都府) 2.寛算石(歯神社の社)3.ぬりこべ地蔵 など。大阪府には歯神社があり御朱印もあります。
とはいえ、日本では、今日は何の日といえば、語呂合わせから肉の日、服の日、ふくの日、など沢山あります。冬に欠かせない食べものの中にふぐ料理がありますが、ふぐで有名な下関(山口)などでは、ふくといいます(九州も)。