一年で最も寒い時期。オミクロンの感染が止まりません。
感染者数の最も多い東京、昨日の月曜日の発表は検査数が少ないので微妙ですが、前日の日曜日よりは減じています。しかし、ピークはまだ先の事のようです。
TVでは、オミクロン株による発熱が、市販の鎮痛薬で下がるらしい、との情報が流れていました。しかし、鎮痛薬はあくまでも対症療法で、ウイルスを攻撃して消滅させることはありません。
昨日、待ちに待った三回目の接種に関する案内が来ました。予約開始日は明日。
私は、月に2度、静岡の友人の歯科医院に頼まれ矯正治療に行っておりますが、同地の患者さんから私に”PCR検査受けてから来てほしい”と要望が出ているそうです。確かに、毎日のように桁違いに多くの感染者数の発表があり、東京を含む神奈川、千葉、埼玉からは政府に対し蔓延防止等重点措置の適用を要請している状況で、その東京から来る先生は安全か?と思われるのは当然のことと理解しています。私は健康です(笑
しかし、反面。治療を受けられる患者さんはどうなんでしょう?
『あなたは、健康ですか? PCR検査あるいは抗体検査を受けられたのはいつですか?』私たちは、何も分かりません。